看護師国家ランダム問題（第105～113回）

1

第111回午前73

多発性骨転移がある終末期の大腸癌患者（53歳、女性）が、外科病棟から緩和ケア病棟に夫に付き添われ転棟してきた。
　転棟時の申し送りについて、緩和ケア病棟の看護師が外科病棟の看護師から収集する情報で最も優先すべきなのはどれか。

1．疼痛コントロールの状況
2．自宅の居住環境
3．大腸癌の術式
4．夫の面会頻度
回答する

正解は「」です。

2

第112回午後30

帯状疱疹について正しいのはどれか。

1．運動神経麻痺は生じない。
2．感染の既往として水痘がある。
3．ウイルスは発症後1か月で消滅する。
4．単純ヘルペスウイルスの感染が原因である。
回答する

正解は「」です。

3

第106回午前53

乳癌の自己検診法の説明で適切なのはどれか。

1．月経前に行う。
2．年に1回実施する。
3．指先を立てて乳房に触る。
4．乳房の皮膚のくぼみの有無を観察する。
回答する

正解は「」です。

4

第105回午前50

エイジズムを示す発言はどれか。

1．｢介護を要する高齢者を社会で支えるべきだ｣
2．｢後期高齢者は車の運転免許証を返納するべきだ｣
3．｢認知症の患者の治療方針は医療従事者が決めるべきだ｣
4．｢高齢者が潜在的に持つ力を発揮できるような環境を整えるべきだ｣
回答する

正解は「」です。

5

第105回午後80

関節リウマチで療養している人への日常生活指導で適切なのはどれか。

1．床に座って靴下を履く。
2．2階にある部屋を寝室にする。
3．水道の蛇口をレバー式にする。
4．ボタンで着脱する衣服を選択する。
5．寝具はやわらかいマットレスにする。
回答する

正解は「」です。